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at comnico

【ご報告】株式会社コムニコを卒業します。

長くお世話になっている皆さんとの1枚私、本門は2018年3月31日を持ちまして、株式会社コムニコを卒業いたします。

2010年に入社してからの約8年、本当に多くの仕事を任せていただき、お客様はじめ、様々な業界の方々、そしてLMGグループの皆様にお世話になりました。この場を借りて、これまで仕事で関わってくださった皆さまに、感謝の気持ちを述べるととともに、これからとこれまでに触れていきたいと思います。

これからの活動について

4月からは、コムニコの親会社であるLMGより出資を受けて設立した、株式会社How'sWork(ハウズワークと読みます)の取締役CEOとしてその責務を担います。

 How'sWorkの事業領域は、一言で言うと「HR Tech」です。LMGグループにはない領域に挑戦し、これまでにない新しい価値提供ができるよう邁進したいと思います。具体的なサービスについては、別の機会にお知らせできればと思います。

コムニコでの8年を振り返る

2010年、当時26歳で営業として入社した頃は、コムニコの社員数は自分も含め5〜6名でした。「ユニ六本木」という2階にサイゼリアがあるビルの一室にオフィスがあり、扉を開けると全員の顔がわかるくらいのスペースでした。

今と比べると、FacebookやTwitterでさえ認知度が低く、当然僕たちの提案するサービスを理解してもらうことは簡単ではありませんでした。でもそういう状況だからこそ、己の力が試される場でしたね。

「ソーシャルメディアとは何か?」といった勉強会、提案資料の作成、訪問、既存案件の対応、請求書作成・発送、会食の調整、社内の備品整備まで(確か最初に買った備品は六本木のドンキホーテで買ったLANケーブルとディストリビュータでしたw)、一通りの業務を経験できました。

ある程度の規模の会社を経験していた僕にとって、裁量の大きさや自由さ、風通しの良さ、そして厳しさに、たびたびカルチャーショックを受けていましたが、不安な気持ちよりもワクワクしていたのを覚えています。

テンプレートが無ければ自分で作る。それほど得意でないことも、とりあえずなんとかする。できない理由を考えるよりも手を動かす。こうした経験が、今の自分の礎になっていることは間違いありません。

受注すると、スカイプで社員全員で「やったー!」とコメントしあったこともありました。互いを賞賛する文化はこの頃からだったように思います。

そしてたまに(毎日?)お叱りを受けることもありましたが、着実に成長しているんだ!と信じて走ってきたと思います。

関西・中部への出張、そして入社半年でまさかの海外出張など、様々なプロジェクトに関わりながら、とにかく打席に立ってバットを振りまくる。そんな日々でした。

マーケティングの担当者として

2012年になると、人員増加に伴ってオフィスも麻布十番に引っ越しました。会議室が増えたり、隣にすぐ仕事を依頼できる人がいたり、シュレッダーが家庭用から業務用になっただけで、めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。物理的な変化は、精神面でもポジティブに働くことが多いですよね。

さて、組織変更にともなって、僕は入社当時からやってみたかったマーケティングを担当をさせてもらえることになりました。

コムニコでは、HubSpot社が提唱する「インバウンドマーケティング」の考え方を取り入れました。当時マーケティングの経験の浅かった僕も、そこでB to Bのマーケティングについて本格的な学習と実践の日々を送ります。SNSマーケティングの情報を発信するブログ「We Love Social」もこの頃に立ち上がり、今でも多くの方に読んでいただいています。海外のカンファレンスにも何度か行くチャンスにも恵まれました。ボストンやニューヨークに行き、そこで学んだことを応用しながら、コムニコに取り入れて行きました。

NYとBoston出張!HubSpotの主催するInboundに参加して感じたこと

SNSマーケティングの統合管理ツール「コムニコ マーケティングスイート」の本格的な開発が進んだのもこの時期です。開発メンバーとセールスメンバーの努力で、本当に多くの人に利用されるようになり、昨年、ユーザー会実施できるまでに成長しています。

2013年ごろになると、オフィスも麻布十番から乃木坂に移転します。セミナーのご依頼や執筆のご相談も増え、業界内でのコムニコのプレゼンスが高まった時期でもありました。ロゴが変わったのはこの頃ですね。

コムニコロゴの裏話。

サイトの改修やブログのリニューアル、コンテンツの制作の体制整備とともに、オフラインでの露出も増え、Webからのお問合せも確実に増えていきました。また個人的にもFacebookやTwitterなどで直接お声掛けいただくこともあり、ようやく手ごたえを掴めてきましたね。

翌年に東銀座に移転し、従業員も更に増え、ホールディングス会社であるLMGが誕生し、グループ全体でのPRやマーケにも少しずつ携わるようになり、違う会社にいるような感覚を何度か経験しました。会社の変化に合わせて、自分自身も変化をしなければ、ついていけなくなるのでは?と己にできることを模索する日々でした。

そして2015年の後半ごろから、チームリーダーとして採用にも関わるようになり、会社全体にとってプラスになることを考える機会が自然と増えました。マーケの採用は苦戦しましたが、今ではとても良いチームメンバーに恵まれています。チームがいれば自分のキャパシティを超えたところで、良い仕事ができることを改めて学びました。

コムニコでは「コムニコード」という大切にすべき価値観・考え方を明文化しました。企業文化の価値や醸成について、とても考えさせられましたね。

2016年には、コムニコのコミュニティマネジメントチームを率いる、後藤とともに一般社団法人SNSエキスパート協会を設立しました。

SNSエキスパート協会では、コムニコが培ってきた経験をもとにSNSマーケティングに関する教育講座・資格検定講座を開発しています。まだまだ発展途上ですが、1年前にスタートした検定講座は、累計で300名以上(東京・大阪)の方にご参加いただきました。なお 4月以降もSNSエキスパート協会の理事として籍は残して活動いたします。

数名だったコムニコも昨年は関西に営業拠点を広げ、さらに、高知に新オフィス「ソーシャルメディアマネジメントセンター高知」が開設されるなど、組織的にも成長しています。

2017年度下期キックオフを行いました!

2018年の2月には、代表の林が著書「デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』つながりと共感で利益を生み出す新しいルール」を出版しました。編集協力として関わり、約10年にわたるコムニコの集大成を作るぞ!という気持ちで臨みました。売れ行きも好調でAmazonの「SNS入門書」カテゴリーで1位になり、増刷の知らせを聞いたときは、嬉しかったですね。翔泳社の編集部の皆さん、推薦コメントをいただいた皆さん、本当にありがとうございました!

新たなチャレンジに向けて

コムニコに在籍した8年では、失敗や悔しい思いもたくさんしてきましたが、なにものにも代えがたい"経験"という資産を得ることができました。僕はこれだけの経験ができたこと、とてもラッキーなことだと思います。

さて、なぜ新たなチャレンジをするのか、改めて言語化すると...

  • 経営陣と近距離で仕事をしており、キャリアの延長線上に「経営者」があった
  • 恩返しとして、会社全体に対して「与えられる存在でありたい」と考えるようになった
  • 守っていきたい家族の存在がある

他にも色々あるような気がしますが、突き詰めるとこんなところでしょうか。

LinkedInの創業者のリード・ホフマンは著書「ALLIANCE」で、新しい働き方について、以下のような趣旨を述べています。

企業と社員がお互いの希望を語り合い、その人にあった仕事や期間を決めてその仕事に取り組み、新たにやりたいことが見つかれば、他社に移ることも選択肢に入れる。

自身に当てはめると、グループ会社の経営者になることで、お世話になったコムニコやそのエンドクラアイントに価値をもたらし、別の形で恩返しができると考えています。

お互いの信頼関係があれば、関係は永く続くということ信じて、新たなチャレンジに向けて頑張りたいと思います。

ダイナミックに変化する環境で、自分を試したい!愛されるマーケティングを学びたいという方がいたら、コムニコやLMGグループで一緒に働きましょう!

コムニコを卒業します!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!