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【SDGsワークショップ】カードゲームで楽しくSDGsマインドの醸成!アウトサイド・インの考え方って?

SDGsワークショップ第2回
みなさん、こんにちは!19卒の小森(み)です。

今年度より、ラバブルマーケティンググループの一員として、コムニコも社会課題解決に取り組むこととなりました。

今回のブログでは、2回目となるSDGsワークショップの様子をご紹介いたします!
(▼noteではより詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧ください。)
※SDGsとは…‟Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)”の略称で、国連で定められた持続可能な社会・環境・経済実現のための目標です。

※このワークショップは新型コロナウイルスに配慮し、こまめな換気・消毒、並びにマスクを着用のもと実施しております。


第2回ワークショップの目的

第1回は「SDGsへの理解」を目的としてオンラインでワークショップを行いましたが、2回目となる今回の目的は「SDGsマインドの醸成」

参加したのは、グループ5社の事業を担う役員・マネージャー・参加希望メンバー計30名です!それぞれ3~4名ずつにグループを分けて、2種類のビジネスカードゲームを行いました。
今回カードゲームを使うということで、ラウンドごとにアルコールで消毒するという徹底ぶり。コロナ対策もばっちりです。

※第1回オンラインワークショップの様子はこちらからご覧いただけます。

「THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)」

第2回ワークショップの目的説明を弊社SDGsアドバイザーである眞鍋先生の話をお聞きした後、1種類目のビジネスカードゲーム「THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)」がスタート!

このカードゲームは、たくさんある社会課題に対して、新旧さまざまなモノ・コト・ヒトといったリソースを使って解決アイデアをつくるゲームです。

 

私のチームでは、「環境のためにエアコンを使わないようにしたら、熱中症になりかけた。」という問題に対し、「ダンス」「人材交流」「ドローン」というリソースでどう解決するかを求められました。

トレードオフカードとリソースカード(イラストがついていて状況が分かりやすかったです!)

課題を見たときに、頭の中で解決方法がいろいろ浮かびましたが、「ドローン」「人材交流」「ダンス」という突飛な組み合わせを使うアイデアは全くなかったので困惑&複雑な感情に(笑)

眞鍋先生がおっしゃるには、「いろんな団体で実施しているけれど、大人よりも子どものほうが柔軟な想像力で次々とアイデアがでてくる。」とのこと。

「ありえない」を考えず、小学生になった気持ちでアイデアを考えたところ、某テーマパークのように「ドローン」から再生利用可能な水を出して、打ち水パレードのような施策を実施。盆踊りのような皆が踊れる「ダンス」を選ぶことで、「人材交流」も可能にする。というアイデアにまとまりました。

しかし、チームメンバーと会話していくうちに、ヒップホップはどうか~...やドローンで音楽を流すのはどうか~...といった楽しく・夢のあるアイデアが湧いてきて、解決策はひとつでないことを実感できました。

実際に全体発表の際、眞鍋先生からは「今はできないかもしれないが、10年後・20年後はできるかもしれないので、想像力をもつことが大切」とのコメントが!

課題に対し、どうしても自分の業種に関するアイデアにフォーカスしてしまいがちになりますが、実際解決にむけて使えるリソースはたくさんあって、それらを問題解決のひとつのキーとして取り入れていくことが大切だと学びました。

「SDGs アウトサイドイン・カードゲーム」

休憩を挟んだら消毒をして、「SDGs アウトサイドイン・カードゲーム」にうつりました!

このビジネスカードゲームは、世界が直面する環境問題や社会問題をビジネスの力で解決できるよう働きかけ、新たなイノベーションで持続可能な社会を目指すゲームです。本質的なSDGsの理解とこれからの企業がとるべき行動をこのカードゲームで学ぶことができます!
参考:SDGs アウトサイドイン カードゲーム運営事務局

※アウトサイド・インとは、問題に対して施策を考えていくアプローチの方法。
※詳しいルールはこちらのnote記事で紹介しております。


このゲームでは、10チームがそれぞれ業種を選択!

飲食店が抱えるリソースと課題(私のチームは飲食店を選びました!)

飲食店は、課題解決のために使えるリソース(画像赤のカード)が「自社社員」カードのみで、「人だけで社会問題を解決できるのか...!?」と不安になりましたが、ほかの業種と交渉して、リソースを交換してもらったり、課題解決のために何が課題であるのかを読み込んだりして4つの社会課題を無事解決!

しかし、組み合わせが間違っていたり、他業種に先回りされていたり...と2つの事業しか興せず...!社会課題解決と利益を両立する難しさを学ぶことができました。

結果発表

赤字になるグループがいるなか、最も稼いだチームは商社と人材!

それぞれのチームの獲得利益(銀行役からお金のカードをもらい、利益を換算しました。)

前半と後半の利益の幅が一番大きい人材チームは「自分たちが持っているものだけでの解決は難しかった。」「解決すべき問題をしっかり読み込んで、何が必要なのかを考えた。」と話していました。

利益を出した商社チームも同じく「商社のみでの活動に限界を感じており、他業種と交換して組み合わせるとうまくいった。」とのこと。

商社チームはプレイ中、営業担当や交渉担当...とメンバーのなかで役割分担して効率よく動いていた様子が見られました!

振り返りタイム

最後に、それぞれのチームで感想を話し合い、全体に発表しました。以下コメントを一部ご紹介します。

1人1枚配られるプレイヤーカード(どのような人、どのような立場を演じて動くのかが指示されているプレイヤーカード)

問1:プレイヤーカードに書かれた個人のビジョンにはどのような意味があったと感じますか?
コンサルティングチーム 太田原
アウトサイド・インは「企業」からの視点で社会課題の解決を試みるアプローチ方法でしたが、プレイヤーカードを含めることで社会課題を自分ごと化し、「顧客」という視点からも企業と社会の動きを考えるきっかけにできたのかなと思いました。

このカードはチームメンバーにも見せないので、「どの立場から話しているか」「どのような価値観をもっているのか」を聞いたり想像したりして、積極的にコミュニケーションを取ることが求められました自分の価値観・したいことを意識しすぎても事業がうまくいかないという2面性を体験...。すごくもどかしかったです。

 

問2:より多くの事業を創造するには、どう考え、どう行動すれば良かったのでしょうか?
高知オフィス 山本(春)

まわりのチームの課題も読み込むべきだった。このゲームの目的は社会課題を解決することなので、ゲーム中に「○○の課題で困っているので△△のリソースを持っている方いらっしゃいませんか?」と呼びかけることも必要だったと思う。

人事 林(拓)
熱量・資金・ゲームルールへの理解が必要。何が足りていなくて何が大切なのか気づくことができた。

現実のビジネスでも、目の前の作業をこなすのにいっぱいいっぱいになりがちですが、前提条件・事業の現状を学習する時間が必要です。そうでなければ読み込みが甘かったチームのように資金を調達できなくなってしまう。カードゲームだけれど、実際のビジネスにも通ずるところがあるなと感じました。眞鍋先生からは「自分の持っているリソースや自社だけにとらわれすぎると新しいことができない。」とご助言をいただきました。

銀行役からお金を受け取るメンバー(銀行役からお金を受け取るメンバー)
課題解決のためにカードを読み込むメンバー(ゲームを楽しむメンバーの様子)

また、環境問題・社会問題について、他社・他業種はライバルではなく「パートナー」であり、ともに協力して解決していこうと結論づけたのも、印象深かったです。

まとめ

いかがでしたか?

今回2種類のカードゲームで学んだことは、①不可能と思えるリソースでも社会課題解決へのキーとなること②限りあるリソースから問題解決へと進むのではなく、まずは問題にしっかり向き合い、そのうえで他企業・他業種とも協力することの大切さです。

ついついリソース重視になってしまったり、問題を読み込めず本当に必要な行動をとれていなかったり...と大切さは理解しつつも、実際ゲームを進めていくうえで意識しつづけることは非常に難しかったです。

今回の勉強会では、前述したSDGsへのマインド醸成だけでなく、アウトサイド・インという考え方やその難しさを体感できるよい機会となりました。ぜひみなさんもプレイしてみてくださいね!

第3回SDGs勉強会は、某ブロックを使用したワークショップです。

次回もお楽しみに!