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ある友人からのメールに感銘を受けた件

Posted by Masayuki Hayashi

サブプライム問題を発端の景気の悪化や金融不安。





経済欄は、こんなニュースばかり。





日経平均急反落、米景気悪化・金融不安で幅広い売り|Yahoo!ニュース





ちょっと古い話題だけど、日本の外資金融会社の人員削減や統廃合なども昨年末から続いている。





もう数か月前になるけど、仲良くしていた某外資系証券会社の方から、メールをもらった。





「また飲み会のお誘いか!」





と喜々としてメールを見ると、退職の挨拶だった。彼の働いていた投資銀行部門の中小型株チームが撤退となったため。





残念だし、ショックだったんだけど、それ以上に彼の退職の挨拶文には感銘を受けた。





ようやく本人と連絡が取れ、了承を得たので、いただいたメールの抜粋をあげておきたい。




在職中は、何より皆様と仕事をさせて頂きました最後の2年間が一番記憶に残っています。

私は、力のあるベンチャー企業が増え、新たなサービスや製品の創出を通じて経済を活性化させることが、日本の長期的な成長にとって重要だと信じて、仕事をしてきました。

そのためにも、新興市場を活性化させ、より多くの企業が市場を利用し成長していくお手伝いをしたいと考え、働いてきた数年間でした。



(中略)



2008年は100年に一度の金融危機となり、未曾有の大不況となりました。

日本平均株価も7000円台という、考えもしなかった水準まで下落いたしました。



ただ私は、日本企業のファンダメンタルズの強さを誰よりも信じております。アメリカで大学院を修了し、グローバル企業で働いたこの8年間で、一番感じたのは日本企業の素晴らしさです。



仕事に対しての勤勉性やモノ作りの品質の高さ等、日本企業が世界に誇れる点は数多いと確信しておりますし、日本企業だからこそできることも数多くあると考えております。



今後に関しては、まだ何も決めておりませんが、日本人が作り出す優れた製品やサービスをグローバルで展開し、世界に貢献する仕事をしていきたいと思います。(以下省略)







若干大上段に構えている感じもするけど、とてもいいメールだなと思った。





彼とは遊んでばかりで、仕事をしたわけではないのだけど、世界の中の日本を意識して、社会的なミッションを自らに課して働いていたんだろうなと思う。(飲み会では常軌を逸した行動も多かったケド。。ストレス多かったんだろうなあ。)





一般的に、外資金融マンというと「高給取りのエリートで金の亡者」的なステレオタイプがあって、昨今の状況を「ざまーみろ」とでも思っているかのような報道も見かける。





でもボクは、こういう人たちが、社会復帰をしてまた活躍する時にこの不況の出口が見えるのかもなどと、ちょっと思う。





もちろん、ボク達も頑張らないと。

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