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コロナ禍における国内観光の意識調査を実施~観光事業者・自治体の公式SNSに求められる情報とは~

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企業のSNSマーケティングをサポートする株式会社コムニコ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 雅之、以下当社)は、高知県自然・体験型観光キャンペーン実行委員会の業務委託を受けて、国内のTwitter / Instagramユーザーを対象に、「コロナ禍における国内観光の意識調査」(有効回答数 2,220名、調査期間 2020年6月16日~6月22日)を実施いたしました。本リリースでは、調査結果の一部を抜粋してご報告いたします。

総括

  1. 約5割のユーザーが、観光時期の判断に「世論や風潮」を気にすると回答。
  2. 旅行先の選定で重視すること上位は、「旅行先の感染状況」「混雑状況」「3密回避で楽しめるか」。
  3. 約5割のユーザーが、「自然の中で気分転換ができる場所へ積極的に出かけたい」「大型連休を避け、空いている時期を狙って観光したい」と考えている。
  4. 観光系のSNS公式アカウントに求める情報は、「3密を回避した観光プランの提案」(約6~7割)、「感染予防策を施している宿泊施設・飲食店の紹介」(約4~5割)。ご当地グルメのお取り寄せ等「自宅で旅気分を楽しむための情報やキャンペーン」(約3〜4割)。
  5. ユーザの大半は、地域観光を促す広告やキャンペーン情報に対してポジティブな意見を持っている。一方、県内在住者の方が、県外在住者に比べてやや消極的な傾向が見られた。

1. 約5割のユーザーが、観光時期の判断に「世論や風潮」を気にすると回答

【調査結果】観光時期の判断基準

高知県外在住のユーザー1,775名に聞いた、観光時期の判断基準TOP3は、「県をまたいだ観光について、政府による自粛要請が解除されているか」、「日本国内における感染状況が改善傾向にあるか」、「県をまたいだ観光に対する世論や風潮」でした。

個別コメントでは、「県外から旅行に行って、地元や近県にお住まいの方が不快な思いをしないか」、「地元の方に歓迎されないのではないか」という不安の声が目立ちました。その他(自由記述)では、観光地が営業しているか、海や川で遊べるか等の懸念も見られました。観光事業者や自治体は、地域のスタンスや観光地の状況を正しく発信する意義があるのではないでしょうか。

2. 旅行先の選定で重視すること上位は、「旅行先の感染状況」「混雑状況」「3密回避で楽しめるか」

【調査結果】旅行先の選定ポイント

今後1年間程度を想定し、旅行先を決める際に重視することは、「行き先において、感染が拡大していないか」、「混雑していないか」、「自然を楽しむなど「3密」を回避して楽しめるか」が上位を占めました。

自然など、3密や混雑を避けて楽しめる場所が求められていることから、有名観光地以外の、これまで検討候補に上がっていなかった地域が、旅行先に選ばれる可能性が考えられます。

3. 「自然の中で気分転換ができる場所へ積極的に出かけたい」「大型連休を避け、空いている時期を狙って観光したい」と考えているユーザーが多い。

【調査結果】旅行スタイルの変化

今後1年間の旅行スタイルの変化については、「3密をさけ、自然の中で気分転換ができる場所へ積極的に出かけたい」、「大型連休を避け、空いている時期を狙って観光したい」と考えているユーザーが多く見られました。また、約4割の人が「テーマパークやスポーツ観戦」、「居酒屋やナイトスポット」といった密になりそうな場所への外出は控えたいと回答しており、混雑回避への高い意識が見られました。

高知県内在住者では、車移動の意向が5割以上と高く見られました。観光事業者や自治体は、地域の自然資産に関する情報の他、車での移動ルートの案内などの情報発信ができると喜ばれるのではないでしょうか。

4. 観光系のSNS公式アカウントに求める情報は?

【調査結果】観光事業者・自治体の公式SNSアカウントに求める情報

高知県観光の公式SNSアカウントに求める情報発信については、ユーザー全体では「3密を避けて楽しむことができる観光プランの提案」が約6~7割で最多を占めました。次に、「感染予防策がしっかりしている温泉宿や宿泊施設の紹介」、「感染予防策がしっかりしている飲食店の紹介」、「車で移動できる観光プランやアクセス情報」を求める声が、約4~5割を占めました。

また、ご当地グルメのネット販売やプレゼントキャンペーンなど、「自宅でも旅気分を楽しむための情報」を求める声も、一定数見られました。

宿泊施設や飲食店では、訪れる人の不安を少しでも払拭しようと対策に取り組まれています。観光事業者や自治体は、「3密回避の観光プラン」を提案する際、「各施設の感染予防策や、営業状況などの最新情報」の紹介に力を入れると良いでしょう。また、観光プランを中心にしつつも、「自宅で楽しめること」を切り口とした情報発信ができると、好感を持っていただけるのではないでしょうか。

一方、個別コメントでは、「紹介することで混雑してしまうのではないか」といった懸念も多数見られました。情報発信においては、住民意識への配慮が必要と考えられます。

5. ユーザーの大半は、地域観光を促す広告やキャンペーンにポジティブ

【調査結果】観光促進広告やキャンペーン情報について

ユーザの大半は、地域観光を促す広告やキャンペーン情報に対して「歓迎する/応援したい」と回答しており、ポジティブな意見を持っている印象です。一方、県内在住者の方が、県外在住者に比べてやや消極的な傾向が見られました。

「4」の結果同様、観光事業者や自治体の公式SNSアカウントで地域観光に関する広告やキャンペーン情報を発信する際は、住民意識への配慮が必要と考えられます。

非常時こそユーザー感情に寄り添い、中長期で地域観光ファンを増やす

SNSは、中長期でファンを増やすために適したプラットフォームです。コロナ禍において、「混雑を避けて、自然を楽しめる場所へ」という意向が高まる中、有名観光地以外の地域にとって、新たに知ってもらい「つながり」をつくる機会と捉えることもできます。

例えば、旅行を検討しているユーザーに向けて、3密を回避できる観光プランの提案や、現地の最新情報・思いを伝えつつ、しばらく旅行を控えたいユーザーにも配慮して自宅で旅気分を楽しめる工夫を施すなど、非常時こそ、ユーザー感情に寄り添ったコミュニケーションが求められます。

当社では、観光意向・推奨意向の高い地域観光ファンを着実に増やすことが地域の本質的資産(未来の力)になると考え、ユーザーの声に耳を傾けながら、ファンを増やすSNSマーケティングを支援して参ります。

最後に、本調査は、調査時点でのユーザーの状況・心情を踏まえた回答結果です。地域観光の未来のために「今できること」を考える上で、ご参考になれば幸いです。

<アンケート調査概要>
本調査は、高知県観光の公式Twitter / Instagramアカウント「高知の自然 観光情報発信中(@naturallykochi)」で、アンケート告知投稿を行い、県内在住者と県外在住者に分けて回答を集計しました。

実施期間:2020年6月16日~6月22日
有効回答:2,220人(高知県内在住者 445人、高知県外在住者 1,775人)
調査方法:Twitter / Instagramユーザーに対するWEBアンケート調査

公式Twitterアカウント :https://twitter.com/naturallykochi
公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/naturallykochi/

高知県観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」
https://kochi-experience.jp/

株式会社コムニコについて

2008年11月設立。SNSの黎明期から大手企業を中心に約1,000アカウント(2019年6月時点)の開設・運用支援を実施しています。豊富なノウハウを生かして、戦略策定からアカウント開設、運用(投稿コンテンツ作成、コメント対応、レポート作成など)、効果検証までワンストップでサービスをご提供いたします。また、培った知見をもとに、SNSアカウントの運用管理が効率よくできるクラウドツールやSNSキャンペーンツールを開発、提供しています。
URL:https://www.comnico.jp/

※「Twitter」はTwitter, Inc.の商標または登録商標です。
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