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  • ファン数の規模別・業界別Facebookページの平均リーチ率・反応率・アクション率を公開

ファン数の規模別・業界別Facebookページの平均リーチ率・反応率・アクション率を公開

Facebookページの主なKPIである「リーチ率」「反応率」「アクション率」を決める際に、どのような「基準」で設定すればよいでしょうか?

今回この問題を解消すべく、弊社のFacebookページ統合管理ツールである「コムニコ マーケティングスイート」に登録されているFacebookページの平均値を算出することで「基準値」を紹介したいと思います。

リサーチ概要

・対象ページ:
 コムニコマーケテインングスイートに登録されているページから約600件のページ
・対象期間:
 2013年12月から2014年5月
・算出した値:
 ファンの規模ごとの1投稿あたりの平均「反応率・アクション率・ファンへのリーチ率」
 全てのページの1投稿あたりの平均「反応率・アクション率・ファンへのリーチ率」

用語解説

・ファン数:
 Facebookページにいいね!しているユニークユーザー数
・リーチ数:
 ページ投稿が表示されたユニークユーザー数
・ファンへのリーチ率:
 リーチ数/ファン数
・1投稿あたりの反応率:
 (いいね!数+コメント数+シェア数)/投稿した時点のファン数
・1投稿あたりのアクション率:
 (いいね!数+シェア数+コメント数+クリック数)/リーチ数

ファン規模ごとの平均値は?

まず、全体傾向を把握するために、ファンの規模毎にランク付けして、2014年5月時点のそれぞれの平均値を割り出しました。自社のFacebookページの値が平均値から高いのか低いのか判断するときに便利です。

ファン規模ごとの平均値

今回の集計結果ではCクラスの反応率がDクラスよりも高くなっていますが、一般的にファン数が増えるほど、反応率やアクション率も低下する傾向があります。このように、この値は毎月変動するものなので、今後定期的にこのブログで定期的に公開していこうと思います。

全体傾向として「反応率とファンへのリーチ率」は相関関係あり

次に「コムニコ マーケテインングスイート」に登録されているページから約600件のページの全体から算出した平均の「反応率」とリーチ率をグラフ化しました。
全体の反応率とリーチ率

全体の傾向として「いいね!・コメント・シェア」をいかに得るかが、リーチ向上のカギの一つであることがわかります。

製造業・美容/コスメ/健康・食品/飲料業界の傾向は?

次に業界別に見ていきましょう。こちらは製造業のグラフです。2月から3月にかけて、反応率とリーチ率は下がったものの5月は回復傾向にあることがわかります。
製造業業界の反応率とリーチ率

美容/コスメ/健康について、4月の反応率の低下に伴いリーチも下がっていますが、5月は回復傾向にあります。また、全体としてリーチは比較的安定していることがわかります。
美容コスメ健康業界の反応率リーチ率

次に、食品/飲料を見てみましょう。3月に大きくリーチは低下したものの、4月、5月は回復傾向にあるようです。
食品飲料業界の反応率リーチ率

さて、2013年の12月にリーチが低下したというニュースがありましたが、実際に業界別にみてもファンへのリーチ率は堅調、回復傾向にあることがわかります。また、「いいね!・コメント・シェア」がリーチ向上に影響を与えている可能性が高いことがわかりました。

「反応率」の向上は、短期的には投稿記事の広告などで可能です。しかし長期的・本質的には、投稿する記事や運営の質そのものを底上げする必要があると言えるでしょう。

アクション率はリーチ率に影響する?

次に「コムニコ マーケテイングスイート」に登録されているページから約600件のページの全体から算出した平均の「アクション率」とリーチ率をグラフ化しました。
全体のアクション率とリーチ率

全体傾向としてはリーチ率とアクション率に相関関係は見られず、つまり「投稿クリック数」はリーチ率の低下や向上にあまり関係がないとも考えられます。

記事内のリンククリック数を計測するには?

しかし実際には、自社サイトへの誘導やその先にあるコンテンツを見てもらうことをFacebookページの運営目的とするケースもあるでしょう。

インサイトで集計できる「投稿のクリック数」はあくまで投稿のクリック数であるため、記事内のURLがどれだけクリックされたかどうかは、別途計測する必要があります。bitlyやコムニコ マーケティングスイートの短縮URLサービスをぜひ活用しましょう。

まとめ

最後にまとめたいと思います。

・反応率とリーチ率には相関関係があり、リーチ向上には反応率を高めることが重要
・そのために投稿や運営の質を高めることが大切
・アクション率とリーチ率で見ると必ずしも相関しない
・ただし、運営の目的に応じて投稿のクリック数や記事内のURLクリック数を追う必要あり

いかがでしたでしょうか?

FacebookページのKPI設定や計測は基準がないと難しいので、このブログで定期的に集計データを紹介していきたいと思います。このほかにも運営や効果測定でお悩みの方はぜひご相談ください。
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Koichiro Motokado

Posts by Koichiro Motokado

2010年にコムニコに入社。大手企業を中心にSNSマーケティング支援。その後、同社のマーケティング部門を立ち上げWe Love Socialを創刊。専門誌への寄稿、書籍の編集協力、セミナー講師も務め、2016年、一般社団法人SNSエキスパート協会を設立。2018年3月、株式会社ハウズワーズを創業。

著書
基礎からわかるソーシャルメディアマーケティング
ファンを獲得!Facebook投稿ノウハウ」(翔泳社)

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