Instagramのビジネスプロフィールの使い方とインサイトの徹底解説!

insta_1200x630.png

Instagramは、ビジネスツール「ビジネスプロフィール」、「Instagramインサイト」、「Instagram広告」(アプリから広告を配信できる)を順次展開しています。

今回は、これらの3つの機能について紹介します。

ビジネスプロフィールとは

Instagramのビジネスプロフィールは、ビジネスのためのアカウントで、利用するにはFacebookページが必要です。ビジネスプロフィールにすると、連絡先として電話番号、メールアドレス、住所などの情報を登録できるようになります。まだページを開設していない方は下記を参考にしてください。

そして投稿の運用効果がわかる「Instagramインサイト」と投稿を宣伝する「Instagram広告」も利用できるようになります。

なお、ビジネスプロフィールに変更すると、アカウントを非公開にできなくなります。また、自分のInstagramの投稿をFacebookにシェアするときに、連携したFacebookページのみでしかシェアできなくなります(投稿時の同時投稿、投稿後のシェアともに、Facebookページのみになります)。

ビジネスプロフィールに変更する

ビジネスプロフィールに変更するには、プロフィールからオプション(歯車アイコン)をタップして、「ビジネスプロフィールに切り替える」をタップすると、Instagram Businessツールの設定画面が表示されるようになります。「次へ」をタップすると、Facebookアカウントでのログインがうながされます。

fig01_i.png

ログインすると自分が管理者になっているFacebookページが表示されるので、リンクするFacebookページを選択します。ビジネスプロフィールの設定画面が表示され、メールアドレス、電話番号、住所を設定すると、ビジネスプロフィールの登録は完了です。

fig02_i.png

ビジネスプロフィールを設定すると、プロフィール上部に「連絡する」ボタンが表示されるようになります。タップすると、登録した連絡先に連絡できるようになります。
fig03_i.png
オプションページから、ビジネスプロフィールから個人用アカウントにいつでも戻すことができます。

Instagramインサイトを見てみよう

Instagramインサイトを見てみましょう。プロフィールページをクリックするとInstagramインサイトのアイコン(グラフアイコン)が表示されるので、タップするとインサイトを表示できます。確認できる項目を見ていきましょう。

fig04_i.png

一番上は、スライドすると、今週のインプレッション、今週のリーチ、今週のウェブサイトクリックが順番に表示します。インプレッションは投稿が表示された回数、リーチは投稿を見たユニークアカウント数、ウェブサイトクリックは、登録したウェブサイトのリンククリック数です。

fig05_i.png

次の段では、「人気の投稿」をランキングで表示します。「もっと見る」をクリックすると、それぞれの投稿のインプレッション数が表示されます。

fig06_i.png

さらに投稿をタップすると、投稿が表示され、「インサイト」をクリックすると、その投稿のインプレッション、リーチ、エンゲージメントが表示されます。エンゲージメントは、投稿のいいね!とコメントをしたユニークアカウント数の総数です。

fig07_i.png

一番下の段では「フォロワー」を確認できます。時間ごとのフォロワーの平均数を表示します。例えば、以下のグラフだと、22時が最も多いということが読み取れます。

fig08_i.png

「もっと見る」をクリックすると、性別、年齢、位置情報が確認できます。フォロワー詳細では、「時間」と「日」(曜日)に切り替えができアクティブな時間や曜日を確認できます。

Instagram広告を作成する

ビジネスプロフィールにすると、アプリからInstagram広告を作成できるようになります。これまでは、Facebook広告管理ツール経由でInstagram広告を作成しましたが、あくまでこれはWebサイトやアプリの広告をInstagramに掲載するものでした。Instagramから設定できる広告では、Instagramの投稿を宣伝することができます。

なお、Instagram広告を作成できるのは、関連付けたFacebookページでの役割が「管理者」権限のユーザである必要があります。

広告を作成するには、宣伝する投稿をタップし「広告を作成」をクリックします。「実行してもらいたいアクション」を選択し、それに応じた「アクションボタン」を設定します。

fig09_i.png

次に広告配信のターゲットとなるオーディエンスを設定します。「自動」または「カスタムオーディエンス」を選択できます。「カスタムオーディエンス」を選択すると、オーディエンスの趣味・関心、地域、年齢と性別などの設定が可能になります。設定したカスタムオーディエンスは保存されます。続けて、予算と掲載期間を設定します。推定リーチを確認しながら、金額や配信期間を指定しましょう。

fig10_i.png

設定後「次へ」をクリックすると、注文内容の確認画面が表示され、支払い方法の設定に進みます。支払い方法はFacebook広告アカウントまたはクレジットカードなどを設定できます。

支払い方法を設定後、注文の確認画面で「広告を作成」をタップすると、広告の注文は完了です。広告は、審査され審査が通ると配信が始まります。

広告を配信すると、該当の投稿の下に「掲載中」と記載されます。インサイトを見ると、広告の効果として「インプレッション」「クリック数」「クリック単価」「消化金額」が確認できます。

fig11_i.png

Facebook広告マネージャーからも、広告配信結果を確認できます。

_2016-09-03_19.17.21.png

広告の課金は、アクションボタンをクリックした時にのみ課金となりますので、広告内容やターゲットにもよるとは思いますが、かなり安価に広告を出稿できると感じました。

なお、この投稿を設定した時点では、アクティビティの画面から「広告(広告の最新アクティビティ)」をタップしても、広告を配信しているのに、「広告なし」と表示されてしまいます。本来であれば、ここから予算や配信期間の変更などの編集ができるのではないかと、考えられますが、検証できませんでした。

配信条件を途中で変更する場合は、Facebook広告マネージャーから行えます。

まとめ:ECサイト、店舗は必須のビジネスプロフィール

Instagramは、複数アカウントの運用が可能になったことに加え、ビジネスプロフィールに対応したことで、運用効果を検証できるようになり、ビジネスでの利用がしやすくなりました。

広告は、商品の写真をアップして、ダイレクトにECサイトに誘導するといった使い方ができます。写真で魅力を伝えられれば、Instagram経由の売上も期待できそうです。

海外事例に学ぶ Instagram ビジネス活用術

深谷 歩

Posts by 深谷 歩

株式会社深谷歩事務所代表取締役。ソーシャルメディアやブロクを活用したコンテンツマーケティング支援を行う。Webメディア、雑誌の執筆に加え、講演活動、動画制作も行う。またフェレット用品を扱うオンラインショップ「Ferretoys」も運営。

著書
自社のブランド力を上げる! オウンドメディア制作・運用ガイド』(翔泳社)
小さなお店のLINE@集客・販促ガイド』(翔泳社)
SNS活用→集客のオキテ』(ソシム)
小さな会社のFacebookページ制作・運用ガイド』(翔泳社)
小さな会社のFacebookページ集客・販促ガイド』(翔泳社)