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Instagram(インスタグラム)でよく聞く「フィーチャー」とは?

Instagram(インスタグラム)でよく聞く「フィーチャー」とは?

みなさんこんにちは。やってまいりましたInstagram関連コラム、第3回の今回はInstagramにおける「フィーチャー」についてです。

それぞれのプラットフォームに文化があるとしたら、「フィーチャー」はInstagramのコミュニティの成長に、大きく貢献してきた文化だといえます。今回はフィーチャーするにあたっての考え方や、具体的な方法などをお届けしていきます。

フィーチャーとは?

フィーチャー(Feature)と聞いて、そもそもよくわからないという方もいらっしゃるかと思います。時々フューチャー(Future -未来)と勘違いして発音されてる方もいますね笑。

Instagramにおいて「フィーチャーする」というのは、他のユーザーの写真をピックアップして、自身のアカウントにて紹介することをいいます。「キュレーション」とも言いかえられるでしょうか。

「自分のアカウントに、他のユーザーの写真を?」と思われるかもしれませんが、Instagramを見ていると、それが日常的に行われていることがわかってきます。写真の著作権は撮影者にあるので、他のユーザーの写真を了承なしに自身のアカウントでポストすることは規約違反です。いやダメですよね、普通に。

では、なぜそのような一見して規約違反ともいえるフィーチャーが、文化になっていったのでしょうか?

フィーチャーするとメリットがたくさんある!

フィーチャーしていい写真というのは、原則としては自身のアカウント発のハッシュタグをつけてくれたユーザーの写真に限られてきます。前回の記事では、Instagram公式アカウントの「WHP - ウィークエンドハッシュタグプロジェクト」にふれました。

参照 :Instagram(インスタグラム)ハッシュタグ活用法「作る・参加する」でコミュニケーション!

このWHPのように、「ゆるいフォトコンペ形式」で、フィーチャーする側、される側双方にある以下のメリットで成り立つものです。

フィーチャーする側のメリットは主に3点

  1. コンテンツになる
  2. ユーザーと双方コミュニケーションができる
  3. そのアカウントの認知につながる

フィーチャーされる側のメリットは主に2点

  1. 自身のギャラリーへの流入がある
  2. ハッシュタグをつけているアカウントなので、普通に嬉しい

フィーチャーするにあたっての考え方

ユーザーの作品をフィーチャーしていくにあたって、ハッシュタグを使ったプレゼントキャンペーンなども効果的ですが、フィーチャーはユーザーを競争させるのが目的ではありません。

先ほど「ゆるいフォトコンペ」と表現しましたが、景品や賞金、競争を一番の目的にしていないので、参加するユーザーに序列は生じません。筆者はこの序列を生まないフィーチャーという文化があったことが、Instagramのコミュニティが健全に育っていった要因の一つであると考えています。

ハッシュタグに関係なく、「素敵な写真を紹介します!」と、クレジット付きで他のユーザーの写真をポストしているアカウントも見かけますが、これはグレーというか、写真を使用されたユーザーによります。

「クレジットがついているのでオッケー」というユーザーもいれば、「クレジットつきでも勝手にポストしないでほしい」というユーザーももちろんいますので、原則やらない方がいいでしょう。

リグラムについて

「リグラム」とは、Twitterでいう「リツィート」のようなもの、そのInstagram版ですね。Twitterとは違い、Instagramにリグラムの機能が実装されているわけではないので、リグラムのためのサードパーティーのアプリがあります。

それぞれのサードパーティーアプリのアイコンやロゴが写真の端に表示されますので、その写真の雰囲気に合うかどうかは意見が分かれるところです。ファッションを中心に投稿されるユーザー層の中では受け入れられている感覚がありますね。

実際に長期的にフィーチャーしていくなら、サードパーティーのアプリに頼らないという考えをもとに、リグラムは使わない方がいいでしょう。参考としてInstagramの日本公式アカウント「Instagram Japan」のフィーチャーの方法は、シンプルに写真をのせてキャプションでピックアップしたユーザーについてふれていますので、その方法にのっとるのがベストかなと思います。

フィーチャーしよう!

では実際に自身のアカウントでフィーチャーしていきましょう。

お伝えしてきたとおり、フィーチャーするには自身のアカウント発の独自ハッシュタグをつくります。地域やお店のアカウントなら、ストレートにその土地、認知させたいお店のハッシュタグをつくるのがいいかと思います。その土地やお店をおとずれた人にハッシュタグ付きで写真をアップしてもらい、かつフィーチャーしていけばユーザーとの双方コミュニケーションも生まれていきます。

ファッション関係などは、写真のアクセントとして撮影しやすいですね。「このアカウントにフィーチャーされたい!」と思われるようにセンスの良いピックアップを継続させましょう。

Timeless elegance. (Photo via @questoeilmassimo) #danielwellington

Daniel Wellingtonさん(@danielwellington)が投稿した写真 -

もしハッシュタグに自社の特定のプロダクツ名を入れたいなら、そのハッシュタグが長期的に浸透するかは微妙ですので、短期のキャンペーン型で、Instagram上のインフルエンサーを起用するなどして、ハッシュタグ認知の土台作りなどが必要になるかと思います。

キャンペーンそのものの認知向上のためにプレゼント企画にする場合は、最終的に優秀作品を決めるにしても、そのキャンペーンの期間中は、どんどん自社アカウントで作品をフィーチャーしていきます。

なにより、ハッシュタグを使うイベント性を演出しましょう。フィーチャーされたユーザーは、「○○さんのアカウントにフィーチャーされました!」と自身のアカウントで発表するかもしれません。それを見た他のユーザーは、「○○というアカウントがあって、こんなハッシュタグプロジェクトをやっているのか」となります。良い循環が生まれていきそうですね。

繰り返しになりますが、重要なのはユーザーに競争させるのではなく、ユーザーと一緒に楽しむことや、自身のアカウントやプロダクツの認知向上なので、目的をはきちがえないようにしましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。ここまでお伝えしてきて、フィーチャーというのはつくづくInstagram独自の文化だなと筆者も再確認できました。

企業やブランドとユーザーをつなぐひとつの方法として、Instagramのフィーチャーをとりいれてみてはいかがでしょうか?

海外事例に学ぶ Instagram ビジネス活用術

Takashi Yasui

Posts by Takashi Yasui

Instagramとの出会いから国内外のフォトグラファーと様々な交流を重ね、2015年からフリーランスフォトグラファーとして活動を開始。
写真をもっと楽しくするメディア「RECO」を起ち上げ、メディア運営や毎月の写真関連ワークショップを展開中。
保井崇志写真事務所」代表。「RECO」主宰。 インスタグラムでは@_tuck4として活動している。