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ポケモンGOをビジネスに活かす!?アイデアを考えてみた

ポケモンGOをビジネスに生かすアイデア

2016年7月22日に日本でリリースされて以来、街の風景をガラリと変えたポケモンGO。この週末はどっぷりはまっていたという方も多いのでは?日本ではマクドナルドが公式に開発元のNiantic社と提携して、店舗をポケストップ/ジムにしています。

さらに神戸市は、「ポケモンGO」とスマートフォンの進化に対する対応として、プロジェクトチームを発足しました。

マクドナルドのような公式の提携や神戸市のような取り組みは難しいとしても、他の企業、店舗がこのポケモンGOブームをマーケティングに活かすことはできるのではないでしょうか?いくつかのアイデアを考えてみました。

ポケストップでルアーを最大限に活かす方法

ポケストップとは、プレイヤーが立ち寄ると、モンスターボールやタマゴなどのアイテムが手に入れられる場所のこと。もし、飲食店や小売店などで、店舗がポケストップになっていたら、大きなチャンスです。

ポケモンGOポケストップ
アイテムの「ルアーモジュール」を使うと、30分間ポケモンの出現を増やすことができ、効果は全プレイヤーに表れます。ルアーモジュールを使うと、マップ上にポケストップに花びらが舞うので、近くにいるプレイヤーが多く訪れるでしょう。

ルアーモジュールは、1つ100ポケコイン〜(複数買うとディスカウントがある)。100ポケコインは120円〜なので、120円で30分間効果があります。

120円でどれぐらいの来店誘導数につながったのか、厳密に追っていくことは難しいと思いますが、反響がどれぐらいあるのか見てみるのも良いと思います。リリース直後の週末は、多くの店舗などがルアーを使っていました。店舗だけでなく、イベントなどでも活用できそうですし、美容院など待ち時間があるサービスも、効果があるかもしれません。

なお、筆者がルアーモジュールを試してみたところ、その場から動かずに30分間で12匹6種類のポケモンをゲットできました。もう1名のスタッフも同じ数、同じ種類の獲得でした。

ポケモンGOルアーモジュールを試した結果

ただし、場所や時間により捕獲できるポケモンに制限があると考えられるため、レアなポケモンが出現する場合でなければ、ルアーによる多数のリピーター獲得はそれほど期待できないかもしれません。

しかし、やはり人が集まってくることには間違いないので、試してみる価値は十分あると感じました。なおルアーモジュールと同様にモンスターを引き寄せられる「お香」は使ったプレイヤーのみにしか効果がありません。間違えないようにしましょう。

チームカラーを活かしたサービス


レベル5になると、自分のチームカラーを決められます。そこで、自社のコーポレートカラーと同じカラーのチームを応援してみてはどうでしょうか。

ポケストップではない店でも、例えば「青のチームのトレーナーは、ドリンク一杯サービス」というようなクーポンとして使うことも考えられそうですね。

店でポケモンをつかまえたらシェアして割引

アメリカのカフェHuge Café では、「店内でポケモンを見つけて、スクリーンショットを撮ってソーシャルメディアにアップするとパンを無料に」というサービスを実施していました。ポケストップでなくても、こうした遊び心を活かした取り組みは考えられそうですね!

http://digiday.com/agencies/agencies-pile-on-the-craze-fanatics/

充電サービス


ポケモンGOのユーザーは常にアプリを立ち上げている状態のため、バッテリーの消費量も大きいです。充電スポットを提供することで、集客ができるかもしれません。

ただ、充電はある程度時間がかかりますし、供給できる充電ポートにも限度があるのでもう一工夫必要ですね。例えば充電の待ち時間に出やすいポケモンの種類や場所を教えてくれたり、ついでに付近のおすすめスポットを教えてくれる、というようなサービスもできるといいかもしれません。

熱中症対策のお水サービス

数年前より、薬局などで熱中症対策に利用客でなくても店内のウォーターサーバーの水を飲めるサービスをみかけるようになりました。

今年の夏は、多くの人が歩きまわることになりそうですから、ウォーターサーバーを用意して、サポートするのもよさそうです。直接的な利益にはつながりませんが、一度入った店はその後も入りやすくなるもの。それをきっかけに、お店を覚えてもらえるかもしれませんね。

スクリーンショットでスタンプラリー


商店街の中を歩いてポケモンを見つけた時に、スクリーンショットを保存してもらいます。スクリーンショットが一定枚数(例えば3枚)集まったら、商店街で使える割引券と交換できる、という企画です。ポケストップで、割引券と交換できるようにすれば、リアルのアイテムも交換できるというおもしろさがあります。

ただ、ポケモン出現時にスクリーンショットを撮影するというやや難易度が高いアクションを求めるので、実施するには十分な周知が必要です。

投稿のネタにする

日本に先駆けてリリースしたアメリカでは、多くの企業がソーシャルメディアの投稿で、ポケモンネタを取り込みました。

こちらの記事に、成功・失敗の事例についてまとめられていますので、参考にしてみましょう。

ポケモンGOに便乗した ブランド投稿の「勝者」と「敗者」:ユーザー心理の反映がポイント

ただし、ポケモンのキャラクターの使用にあたっては注意して活用するようにしましょう。

日本でも早速、話題に乗った投稿がユーザーからの反応を多く得ています。。

筆者もポケモンGOにからめた投稿をしてみました。写真の加工に失敗してしまい、あまり出来がよくありませんでしたが、それでも平均的な投稿よりもややエンゲージメントが高かったです。

ポケモンGOの便乗した投稿はエンゲージメントが高くなる

まとめ:トレンドを踏まえて

まだリリース直後で、今後仕様などが変わる可能性もありますが、現時点で考えられるビジネスに活かす方法をまとめてみました。

ポケストップがある複数の場所が協力して、街に来てもらう企画を考えるという視点でも、可能性がありそうです。ポケストップを起点に立ち寄ってもらえるきっかけを作ることで、コミュニケーションが生まれたり、新たな可能性にもつながるかもしれません。

ここまで大量のユーザーを獲得したアプリは、世界でも希でしょう。今後、どのような展開になっていくかは注目していきたいですね。

深谷 歩

Posts by 深谷 歩

株式会社深谷歩事務所代表取締役。ソーシャルメディアやブロクを活用したコンテンツマーケティング支援を行う。Webメディア、雑誌の執筆に加え、講演活動、動画制作も行う。またフェレット用品を扱うオンラインショップ「Ferretoys」も運営。

著書
自社のブランド力を上げる! オウンドメディア制作・運用ガイド』(翔泳社)
小さなお店のLINE@集客・販促ガイド』(翔泳社)
SNS活用→集客のオキテ』(ソシム)
小さな会社のFacebookページ制作・運用ガイド』(翔泳社)
小さな会社のFacebookページ集客・販促ガイド』(翔泳社)

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